練馬区で不動産売却をするタイミングとは?住みやすさや地価動向もご紹介

2022-12-14

売却

練馬区で不動産売却をするタイミングとは?住みやすさや地価動向もご紹介

この記事のハイライト
●練馬区は大型商業施設が充実しているため、賑わいがあり人気の街
●練馬区は交通アクセスが良好で、家族連れで楽しめる公園や閑静な住宅地が多いため快適に過ごすことができる
●練馬区の地価は上昇傾向にあるが、今後は下落も予想されるため、売却のタイミングを逃さないことが大切

練馬区は、大型商業施設や交通の利便性も良いため、不動産売却がしやすい街であると言えます。
不動産売却をするにあたって、気になるのが売却するタイミングや売却価格ではないでしょうか。
そこで、練馬区で不動産売却をするタイミングの判断材料として、把握しておきたい練馬区の住みやすさと地価動向についてご紹介していきます。
練馬区周辺で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。


練馬区で不動産売却がしやすいポイント①大型商業施設が充実

練馬区で不動産売却がしやすいポイント①大型商業施設が充実

練馬区で不動産売却がしやすいポイントは、大型商業施設が充実している点です。
大型商業施設が充実していることは、不動産売却において高値で売れる可能性があり、メリットであると言えます。
練馬区の大型商業施設は「光が丘IMA」「LIVINオズ大泉」「ゆめりあフェンテ」があります。
それぞれの施設を紹介します。

大型商業施設①「光が丘IMA」

練馬区の光が丘にある区内最大級の複合型ショッピングセンター「光が丘IMA」は、都営大江戸線終着駅の光が丘から直結した、大型商業施設です。
イマミセ(中央館)と西友系のLIVINとAEONを中心に多くの店舗が加わって、休日だけでなく平日も賑わっているのが特徴です。
カフェ&レストランも和食・洋食・ファーストフードと豊富に揃えてあり、子ども連れからご年配の方にまで親しまれています。
また、1,200台分の駐車場があるため、遠方からでも気軽に行くことが可能です。

大型商業施設②「LIVINオズ大泉」

次にご紹介する大型商業施設は「LIVINオズ大泉」です。
LIVINオズ大泉は、東映東京撮影所敷地内にあるショッピングセンターで、西武池袋線大泉学園駅から約1kmのところに位置しています。
ユニクロ、ABCマート、無印良品、銀座コージーコーナーなど多くの店舗が出店しており、連日賑わっています。
また、食品売り場はいつも豊富に品揃えされており、野菜も新鮮なものを購入することができるため、主婦には嬉しいショッピングセンターです。

大型商業施設③「ゆめりあフェンテ」

最後にご紹介する大型商業施設は「ゆめりあフェンテ」です。
練馬区の大泉学園駅のすぐそばにある「ゆめりあフェンテ」は、レストランとスーパーマーケットなどが複合したショッピングセンターです。
惣菜専門店や自然食ショップ、飲食店、スーパーマーケットなどほとんどの物をこのお店で購入できるため便利です。
買い物の予定がなくても、見て歩くだけでも楽しめるのも特徴です。


    練馬区で不動産売却がしやすいポイント②住みやすさ

    練馬区で不動産売却がしやすいポイント②住みやすさ

    練馬区で不動産売却がしやすい2つ目のポイントは、住みやすさです。
    住みやすさも不動産売却では重要なアピールポイントとなるため、事前に把握しておきましょう。

    都心へのアクセスが良好

    練馬区は、8路線が乗り入れているため、都心や横浜方面へのアクセスが良好です。
    不動産売却では、この交通アクセスの利便性も重要となってくるため、練馬区がアクセス良好な点は売却価格にも大きく影響するでしょう。
    練馬区は利用できる路線が多いことから、都心へのアクセスが良く、とくに練馬区内のメイン駅である練馬駅から池袋駅までは乗り換えなしで行くことが可能です。
    練馬駅から主要駅までのアクセスは以下のとおりです。

    • 池袋駅まで約7分
    • 新宿駅まで約18分
    • 渋谷駅まで約27分
    • 東京駅まで約28分
    • 品川駅まで約42分

    このうち、池袋駅・新宿駅までは乗り換えなしで行くことが可能です。
    渋谷駅と東京駅、品川駅も乗り換え1回でアクセス可能な点も魅力です。
    乗り換えが少なく、移動の負担も最小限に抑えることができるため、通勤はもちろん休日に遊びに出かけるのにも便利です。
    また、副都心線は東横線やみなとみらい線に直結しているので、横浜駅やみなとみらい駅にも乗り換えなしでアクセスできます。

    閑静な住宅地が多い

    練馬区は、閑静な住宅地が多く、比較的快適に暮らせる環境が整っています。
    練馬区内の各駅周辺は、駅ビルやスーパーマーケット、コンビニ、飲食店などが立ち並んでいますが、大通りから少し歩いて住宅街に入れば落ち着いた雰囲気となります。
    駅周辺にて日常生活で必要なものをすべて取り揃えられる一方で、閑静な住宅地で生活することも可能なため、住みやすい街だと言えるでしょう。

    家族で楽しめる公園が充実

    練馬区は公園も充実しており、その数は約700か所と東京23区のなかではもっとも多いのが特徴です。
    なかでも石神井公園は、アスレチック広場や野球場などがあったり、光が丘公園には大きな芝生広場やデイキャンプ広場などもあったりするので、人気のスポットとなっています。
    そのほかにも、家族で楽しめる大きな公園がいくつもあり、手軽に緑に囲まれて過ごすことができるのも魅力的です。


      練馬区で不動産売却がしやすいポイント③地価動向

      練馬区で不動産売却がしやすいポイント③地価動向

      練馬区で不動産売却がしやすい3つ目のポイントは、地価動向です。
      地価動向は、不動産売却をするなら必ず目をとおしておきたい動向です。

      練馬区の地価動向

      練馬区の2022年度の地価動向は以下のとおりです。

      • 地価総平均 45万6,911円/㎡
      • 坪単価 151万452円/坪
      • 変動率 1.40%上昇

      ※上記の数字は練馬区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
      参考


      練馬区の地価動向は、2013年から上昇傾向にあり、2021年に0.63%下落したにも関わらず、2022年では1.4%上昇に転じています。
      もっとも地価が高いエリアは練馬区豊玉北で、次いで豊玉上、練馬駅となり、練馬駅に近いエリアが高騰しています。
      一方で、駅から遠いエリアほど上昇率が低くなっているのがわかりますが、練馬区は全体的にどのエリアでも上昇が続いていると言えるでしょう。

      人口は減っているのに地価は上昇している

      練馬区を含めた23区内では、在宅ワークで広い家を求める方が増えたこと、また23区内の不動産価格が上昇していて購入できない、といった理由から人口が流出しています。
      練馬区でも、コロナ前の2019年には約6,000人の転入超過だったのが、コロナ後の2021年には約600人までに減少しています。
      では、なぜ人口は流出しているのに、住宅地では上昇が続いているのでしょうか。
      それは、コロナ後にマンションを売却する方が急激に減ったため、中古マンションの価格が上昇したからです。
      売却する方が減ったのは、海外や県外への移住が難しくなったためと考えられています。

      練馬区で不動産売却をするタイミングとは

      では、練馬区で不動産売却をするタイミングはいつが良いのでしょうか。
      練馬区では、これから人口が上昇すると予想されてはいますが、家を建てる世代の30~40代世代がこの10年間で約2万人も減る見込みです。
      つまり、買い手が10年間で1割近く減ることになります。
      そのため、需要が減り不動産価格も安くなる可能性が考えられます。
      したがって、不動産売却をお考えなら、買い手がつきにくくなる前に検討してみてはいかがでしょうか。


      まとめ

      練馬区は大型商業施設や交通アクセスの利便性から人気の街のなっているため、不動産売却がしやすいでしょう。
      また、地価も今後は減少する可能性があることを踏まえて、早めに売却することをおすすめします。
      私たち「太古 株式会社」は、練馬区を中心に不動産売却のサポートをおこなっています。
      不動産売却をご検討中の方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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