売却にかかる経費について

2022-05-25

売却

ご自宅を売却する際にかかる費用についてご説明させていただきます。

基本的には以下4項目になります。
①売却担当してくれた仲介会社に払う仲介手数料
→成約時の報酬をいくらにするか、成約価格の何%にするかは売却活動スタート前に決めます。
➁印紙代
→売買契約書に貼付する印紙代。1,000万円超5,000万円以下は1万円、5,000万円超1億円以下は3万円
③登記費用
→抵当権が残っている場合、抵当権抹消費用でだいたい5万円くらいになります。
④住宅ローン繰り上げ返済or一括返済手数料
→金融機関によって違いますが1,000~10,000円程度

あとは税金ですが、譲渡所得税というものがかかります。

簡単にご説明すると
譲渡所得=売れた値段ー(買った値段+買った時の経費+売れたときの経費)
となり、
不動産の保有期間が5年以内の場合:譲渡所得額の約40%
不動産の保有期間が5年超の場合 :譲渡所得額の約20%
がかかります。



譲渡所得税を必ず払う必要があるかというとそういうわけでもなく
条件を満たせば(例:3,000万円特別控除を利用する等)税金を払わなくてもよくなるケースもあります。

より正確な金額を知りたい、詳しく相談したいという場合は
お気軽にご連絡ください!
スピーディーかつ分かりやすくご説明させていただきます。

また売却する際にクリーニングやリフォームをしたほうが良いのか
という質問もよくいただきます。

売買の場合は必要ありません。
ただクリーニングした物件のほうが購入検討者に良い印象を与えられるのも事実です。
クリーニングしたほうが良いのか、しなくても良いのかは実際に物件を確認してアドバイスをさせていたきます。

齋藤

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