住宅リテラシーについて

2022-08-22

時事

先日のニュースで
「日本は世界的に敬遠されている食べ物が入ってきている(輸入されている)」
という内容の記事がありました。

政治家や企業が儲かるから、そういった伏せたい情報をうまく伏せて
安いものを仕入れて高く売る構造がいつまでたってもなくならないと個人的に思います。

私は細身ではありませんが、食にはかなり気を使っています。
魚で「沼津加工」「北海道加工」と書いてあっても『原産国は海外でしょ』と気づきますし、
倍の値段がしたとしても国産のうなぎを食べますし(中国産は抗生物質だらけ)、
チリ産のサーモンは選ばないですし、
ハムに使われている発色剤の「亜硫酸ナトリウム」は発がん性があるので食べないです。

オーガニック素材をなるべく選ぶようにしてるとか、遺伝子組み換え食材は避けるとか、有機農法の素材が良いとか言ってる人に限って知識が浅いと感じます。

どういうことかというと
・おしゃれという理由だけで天然素材ではないプラスチック素材のアクセントクロス・床材だらけの家を選んでたり
・妊婦や小さい子供には良くないと言われているタワーマンションの高層階住居を選んだり
欧米では妊婦・子育て世代は高層階(4,5,6階以上)に住んでいけないという規制があったりします。
・マンションの方がセキュリティが充実していると勘違いしていたり
・不動産投資は長期で安定的に利益を出す商品なのに、購入後2-3年で売りに出したり
こういう人が多いです。

もちろん人によっては
「食品添加物大歓迎!コンビニ飯大好き!」
というかたもいると思いますが、そういったかたを否定するつもりはありません。

住宅について何も調べず、ただニュースや雑誌の見出しだけを信じて行動するのは良くないと思います。

そういった専門的な知識を持った営業マンが少ない
そういった知識をお客様に与えてもあまり意味のない業界構造を作り上げた
不動産業界自体に問題があるとも思いますが。

とにかく弊社ではそういった正しい不動産知識をお伝えした上で
どうするかを決めていただくスタンスですのでぜひ頼りにしていただければと思います。

齋藤

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