弊社は住宅ローンの斡旋はかなり強いです。
稀に、
他の仲介会社で物件を契約するのに「自分の場合どこの銀行であれば審査通りそうか」だけを弊社に相談に来るお客様がいらっしゃいますが、
知的財産でもありますし、
弊社提携だから通る案件もあるので、融資だけの相談は申し訳ありませんが行っておりません。
→理由は、弊社が慈善団体ではないからです。
より良い金利条件を取りたいというお客様にはそこまで力を発揮できるわけではなく、
(どこの金融機関でも通るような方であれば、比較サイト等をみて一番金利が低いところを選ぶだけで良いのです)
弊社が力を発揮するのは一般的に難しいと言われる案件です。
1、信用情報系
・過去に金融事故(延滞等)を起こしている
・現在も借入が残っている
・クレジットカード審査などに落ちたことがある
2、属性系
・勤続年数が短い
・雇用形態が正社員でない
・個人事業主
・永住権なし
3、収入系
・確定申告で経費を多く計上して所得を落としている
・海外では収入があったが、日本での収入実績が直近でない
・産休、育休明けで丸一年の収入証明がない
4、物件系
・所有権ではない(借地権等)
・旧耐震のマンション
・違法建築物件
・検査済証の出ていない物件
・昭和築の戸建
・専有面積が50㎡未満のマンション
【具体例1】
1979年築の中古戸建 検査済証なし 建物面積68㎡
中古売買なので確認済証もなし。役所に行っても建築計画概要書の保管もなし。
<結果>物件価格+諸費用+リフォーム費用を金利0.725%で借入成功
【具体例2】
2005年築で専有面積36㎡の1LDK中古マンション
お客様は永住権取得したてで、勤続年数は半年
給与は現金払いの会社
<結果>物件価格丸々を金利0.72%で借入成功
【具体例3】
4年前に大きな延滞を起こしており、CICで異動が3つ
ただ現在は延滞等はなく、勤務先・年収・勤続年数などは全く問題なし
<結果>物件価格丸々を金利1.125%で借入成功
【具体例4】
永住権なし外国人夫婦 日本に来て7年目
勤続年数は夫婦ともに5年
在留期間は5年
日本語での日常コミュニケーションは可能なレベル
<結果>物件価格の90%を金利0.625%で借入成功
【具体例5】
勤続年数は7カ月
異業種からの転職であり、試用期間が明けたばかり
<結果>雇用契約書記載の年収の11倍の金額を借入成功
【具体例6】
勤務先や年収、物件は何も問題なし
ただ無担保の借入が多く、総量規制を超えている
毎月の返済に滞りは一切なし
<結果>物件価格+諸費用+現在の無担保借入を全てまとめて金利0.625%で借入成功
上記以外にも様々な案件に対応してきております。
住宅ローンというのは不動産購入とセットですが、
不動産会社社員が詳しい必要があるかと言われるとそうではなく、
住宅ローン知識に疎い営業マンが多いのが業界の実態です。
弊社では通常だと難しいと思われる案件で融資を通してきました実績がありますので
ぜひ融資に不安のある方は弊社経由での住宅購入をオススメいたします。
齋藤